ラジオビジネス英語NHKテキストお薦めの理由5つ
ビジネス英会話が学べる
みなさん、「ビジネス」というと、身構えてしまうかもしれませんが、ビジネスシーンで使われる表現も、ほとんどは日常英会話と同じです。英文法ももちろん同じです。
ですが、ビジネス向けの英語の教材ですので、主に仕事で使う単語や表現(例:会議をする➡have a meeting、プレゼンをする➡give a presentation, HR➡human resources 人事、等)が沢山紹介されていて、仕事で英語を使う方にはお得な情報が沢山あります。
また、ストーリー性がある会話が展開されているので、
『冠詞』の使い方がしっかり学べます。
冠詞は単語によって決まるのではありません。
冠詞は、話の流れや誰と会話しているかで変わってくるので、ストーリー性のある教材であることはメリットが大きいですよ。
英文メールが学べる
こちらも、ビジネス英会話同様、基本の英文法は変わりません。
書き英語というのは、端的かつ正確に相手に情報を伝えることが大切です。不要な表現を取り除き、より短い文(文章)で仕事を終わらせる方法を学べます。
実際のインタビューの書き起こしで長文に慣れられる
月替わりで、活躍中の著名な方にインタビューをしているコーナーがあります。
インタビューのやり取りが英語に書き起こされており、日本語訳も添えられているので100パーセント理解ができます。
長いインタビューがいくつかのパートに分けられており、各パートごとにポイントとなる点やエクササイズがあるので、読みっぱなしでは終わらせない計らいが嬉しいですね。
新語を知れる
世の中の変化と共に、新しい単語が生まれます。そのような言葉は、昔ながらの辞書だけでは学びきれないので、このようなテキストがあって助かりますね!
これらの単語は、むかしから存在する本の中では出会わない単語ですが、時事英語を読む時には必要となります。雑誌や新聞を読みた人、ニュースについて英語で会話をしたい人には必須単語となりますので重宝するコーナーです。
気分転換になるコーナーがある
読者さんが書かれた英文を添削し、どうすれば改善されるかご紹介されています。
同じ日本人同士、「あるあるー!やっちゃうー!」という共感できる点が面白いですし、なにより学びになります。
また、読者さんが日本語長文を翻訳し、提出された中から最優秀答案がご紹介されているコーナーがあります。上手な翻訳にあっぱれ! と思ったりしながら読むのも楽しいですし、参考訳を読むと「このような表現もできるのか」と2重で学びになります。
解説がかなり細かくされており、翻訳家さんってこういうこと考えているのかな~など、英語という芸術を仕事にしている人の視点がみられるのも面白いです。息抜きにもってこいのコーナーです!
今日はここまで☆彡
NHK教材の回し者ではありません^^:
髙木は高校時代からNHKラジオ教材で英語を勉強していたので、愛着たっぷりの教材なのです。ぜひ皆さまにも、一度手に取っていえただき、1冊をじっくり勉強して欲しいな~と思っております。
お疲れさまでした!