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【TOEICの点数、上げたい】前置き編

【TOEICの点数、上げたい】前置き編

早く点数を上げたい人はPart5から取り組もう

✔ 理由:選択肢A~Dをみると、解決方法がすぐに分かるからです。すなわち、何を問われているのかが瞬時に分かる。問われることは主に以下の4つ: ① 品詞 ② 時制 ③ 関係代名詞 ④ 単語の意味 (※ 前置詞もありますが、広いくくりで④に入れます)

✔ 特に、①品詞と②時制は、答えにつながる鍵・ヒントが必ず文中にある。その「ヒント」を見つける方法を知っていればOK。(それぞれの解説は、個別に記事を作ります。)

Part5を効率よく解くコツ3つ

✔ ①~④それぞれについて解説する前に、Part5(Part6にも共通することが多いです)を解くにあたり心がけて欲しいことを今回のブログではお話します。以下の3つを Keep them in mind!

① 固有名詞を無視する勇気を持つ!


✔ (No. 102) Jamal Nawzadの発音なんて気にしない!JNと心の中で読んで、読み進めよう。

✔ (No. 103) Gyeonはジーオン?ギーオン?なんて考える必要は無し!「G会社」と心で読んで先に進もう。

✔ (No. 105) Develyn’s Boutiqueと2単語が大文字で始まっているので固有名詞だ!ととっさの判断。心の中で「DB」と読んで先に進む。

② 分詞は形容詞と考える

✔ 分詞は「現在分詞」と「過去分詞」の2つです。「現在分詞」とは~ingの形。「過去分詞」は基本的には-ed の形です。

✔ (No. 103) continuingは、実はれっきとした形容詞で、「連続する」「継続的な」という意味を持ちます。この場合 Gyeon Corporation’s(G会社「の」)と書いているので名詞が次に来ることが分かります(➡ my nameとか Lisa’s deskとか Bob’s motherと同じつくり)。ただ、名詞をさらに詳しく説明する場合、形容詞を置いて、名詞が続きます(➡ my penを my favorite penと同じ)。favoriteの意味が分からなくても my penであることには変わりありませんので、名詞をカラフルにしてくれる形容詞の意味が分からなくても、致命的なことにはあまりなりません。すなわち、この場合、continuingの意味が分からなくても、education policyが分かれば、「G会社の education policyね」と理解できればOKです。

✔ (No. 105) soldを見た瞬間、これをメインの動詞と思いそうですが、読み進めると is madeという形でbe動詞が登場する。実はこのisがメインの動詞となる。soldは all clothingが「どのような衣服なのか」を「説明する」ために(すなわち、”形容”するために)使われている。soldはsellの過去分詞。

③ be動詞が文中にあれば、それがメインの動詞と見当をつける

✔ 鉄則:be動詞は「強い」。I am a mother. とは I=a motherを言葉にしたものですから、be動詞を、数学でいう「=」と考えます。例えば、

2+2・・・じゃかじゃかじゃかじゃか(ドラムの音)・・・4!!

結果を「ばん!」と導くための重要なシンボルです。※異論あるかもしれませんが、ここはひとつ「なるほどね~」と受け入れてみてください。後で役に立ちます。

✔ 1つの文にbe動詞が2回登場して、「ぎぇーー!」となる方。安心して下さい。結構な確率で、2番目のbe動詞がメインです。例えば

What is important is that you practice English every day. (何が重要かと言うと、英語を毎日練習することよ。)

この場合 What is important (何が重要かと言うと、重要なことは)全体が主語になっています。その主語の中にたまたまisが使われているだけ。もし what is importantが上手く訳せなくても、「importantって言ってるから、何か大切なんだろうね~」くらいに思って下さい。そして、先に述べたように、

「メインの動詞は後半のbe動詞であろう」

と見当をつけて

「何が大切かは ”=” の後にじゃかじゃかじゃかじゃか、、、どん!と書いてあるはずだから、そこを読むと~」

と考えて、”you practice English every day” を読み

「あ、英語を毎日練習するのね」

と理解できれば、(一部しか理解していないように感じるかもしれませんが、そんなことはなく)全文が理解できたも同然です。

✔ 口語表現で、

It is not that I am allergic to fish, but I just don’t like it. (魚にアレルギーがあるというわけではないんだけど、好きじゃないんだ。)

という言い方をします。出始めの It is not that が that以下の部分を「~というわけじゃないんだけど」ということを表します。この場合は is がメインの動詞と考えますが、このタイプの文がTOEICではほとんど登場しないのではないでしょうか?なので、TOEICの学習という点では、無視しましょう。

今日のまとめ

手っ取り早く点数を上げたい人:Part5から取り組もう

【効率を上げる、3つのコツ】 ① 固有名詞を無視する勇気を持つ! ② 分詞は形容詞と考える ③ be動詞が文中にあれば、それがメインの動詞と見当をつける

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