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vintageから学ぶ発音

vintage(記事最後にプチ英語レッスンあり)

横浜からこんにちは! AssisT English Room の髙木です☺

街のあちらこちらでクリスマスをモチーフにしたアイテムが飾られ、一年で最も festive (お祭りモードで、はなやいでいる)時期になりましたね。駅のイルミネーションや大小さまざまなクリスマスツリーを見ているだけで幸せな気分にしてくれます🎄

冬の風物詩の1つ、クラシックバレエで演じられる舞台 くるみ割り人形。くるみ割り人形のキャラクターグッズが飾られるのも、この冬の時期がメインでしょう。さて、くるみ割り人形というと、背筋をピンと伸ばして立っているお人形が一般的かと思います。


参照:https://www.fashion-press.net/news/67204

ある日、私はリサイクルショップで、こちら(下記写真)の人形に出会い『馬に乗っているくるみ割り人形なんて珍しい~』と即決即断で購入しました。


くるみ割り人形 騎兵隊

約43センチx43センチという大きなサイズで、木で作られており、ずっしりと重く、重厚感があります。前後にロッキングしてくれるので、触れて遊んでも、楽しいのです(笑)

前述の通り、私はリサイクルショップで購入しました。お値段800円。緩衝材なども販売時のもので箱に綺麗に収められており、ほぼ新品でとても良い状態で売られていました。ただ、経年劣化のため、箱の角々が擦れていたり、馬のたてがみが抜けやすくなっていました。箱に書かれている文字は全てフランス語で、現地から持ってこられたものだ、と、私の直感。いったい、いつ、誰が、日本に持ってこられたのだろう・・・と想いをはせると、アンティーク好きの私はワクワクしてしまいます☆

プチ英語レッスン

その昔に造られ、静かに時を経て今なお存在しているーそんな歴史を背負ったような物を大切に使うことが私は好きです。アンティークショップに行くのは、たまの楽しみ。一般的にビンテージとは約25年以上100年未満経過しているもの、アンティークは100年以上経過しているものと言われています(業界のプロの方、間違っておりましたらご指摘ください)。

さて、箱の劣化状態からしか分からないのですが、これはおそらくビンテージものだろうと私は信じることにしました。それくらい前の時代のものであって欲しいという願いを込めて☺

『年代物の』『古くて価値のある』という意味で使う形容詞 ーvintage。実は発音要注意の英単語です。カタカナでは

ビン「テージ」

と言いますが、英語は(カタカナで表記すると)

ビンティジ

のようになります。発音記号は /víntidʒ/。「テ」ではなく「ティ」になっていますでしょ? (ややこしいっ!)スペルと音が常にマッチしない、というのが英語が嫌われる理由の1つ(笑)vintageの他にも、発音が間違いやすい -ageで終わる単語たちをご紹介します。

・advantage /ədvǽntidʒ/ – 利益、強み ・manage /mǽnidʒ/ – 扱う、管理する bandage /bǽndidʒ/ – 包帯(を巻く) shortage /ʃɔ́rtidʒ/ – 不足、欠乏 image /ímidʒ/ – 画像、心に描く courage /kə́ːridʒ/ – 勇気、度胸 carriage /kǽridʒ/ – 台車、配送 marriage /mǽridʒ/ – 結婚 mortgage /mɔ́rgidʒ/ – 住宅ローン ※ いずれも /idʒ/ で発音することに注意してください。

今後、気付いたら追加してまいります! 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。「そんな発音だったんだ!」と一つでも学びがあるブログ記事であったことを願います。

それでは皆さま、素敵な一日をお過ごしください☺

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